退職予定の先生方へ
【退職後のシステム利用について】
本学で利用している教育研究系情報システムのIDは退職後、直ちに停止されます。
IDが停止すると、以下のシステムが利用できなくなります。
- 教室PC、B!bb's、スーパー英語、SSL-VPN、Calabo Language、持込PCの接続、学内WiFi、manaba、AdobeCC、Zoom、Office365(オンライン版)の利用
- マイドキュメント(Kドライブ)、HTMLフォルダの個人データへのアクセス
なおメールアドレスについては、退職後150日間は利用することができます。
教育研究系情報システムの利用を継続したい
教員の方は「文教大学教育研究系情報システム管理運用細則」第3条第5項および第6項により、教育研究系情報システムの利用継続申請をすることができます(継続利用の申請は原則として1回となります)
ただし、専任教員で定年退職の方は再申請が可能です(継続利用期間は申請年度末までとなります)。
ご退職の時期が近づいてきましたら、情報システム課から対象者へご連絡します。
【退職までに行ってほしいこと】
「退職後のシステム利用について」で説明のとおり本学で利用しているIDは退職後、直ちに停止されますので、退職前に行っていただきたいことを紹介します。
メーリングリストのオーナーの変更
メーリングリスト(Googleグループ)をご利用で、ご退職後も他のメンバーの方が引き続きご利用の場合は、オーナーの変更をしてください。
また不要となるメーリングリストについては終了届を提出してください。
Googleドライブ共有フォルダ・ファイルのオーナーの変更
Googleドライブのマイドライブで作成した共有フォルダやファイルを組織的に利用されている場合、引き継がれる方へオーナーの変更をしてください。
オーナーの変更が行われないとご退職される先生のアカウントが削除されたとき、共有されているフォルダ・ファイルも削除されてしまいますので、注意してください。
Webサイト管理者権限の移行
ご退職される先生で、学内で運用しているWebサイトの管理者をされている方は、引き継がれる先生へ管理者権限の移行を行ってください。
研究室PCの廃棄等
大学の経費で購入したPC等は大学の資産として管理されています。
廃棄等を行う場合は、「研究室のPC等を廃棄するとき」を参照し所定の手続きを行ってください。
マイドキュメント(Kドライブ)や授業支援用(jugyo)のデータバックアップ
マイドキュメント(Kドライブ)や授業支援用フォルダ(jugyo)にある必要なデータは外付けHDDなどに保存してください。
外部サービスに登録したメールアドレスの変更
外部サービスに、大学のGmail(@bunkyo.ac.jp)で登録している場合、登録を解除するか別のメールアドレスに変更してください。
Google Workspaceデータのバックアップ
大学のGmailに保存されている必要なメールや連絡先(アドレス帳)、Googleカレンダー、Googleサイトは、必要に応じて各自でバックアップしてください。
大学のGmailのバックアップを取る方法は大きく2つの方法があります。
- すべてのデータを自分のPCにダウンロードして利用する。
- 別の(個人の)Gmailアカウントを取得し、データを移行する。
ここではご退職後どのようにデータを利用するかに合わせて、バックアップ方法を選択してください。
<すべてのデータを自分のPCにダウンロードして利用する>
- https://takeout.google.com/settings/takeoutを開き、@bunkyoのGmailにログインします。
- 画面の指示に従い、ダウンロードするデータを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「アーカイブ作成」をクリックします。
- (データサイズに応じて)数分~1週間待つと全データをダウンロードできるURLがメールで送られてきます。
- URLをクリックし、自分のPCに全データをダウンロードします。
<別のGmailアカウントへのデータ移行>
この手順を行うためには、個人用のGmailアカウントが必要です。
個人用Gmailアカウントを未取得の方は、こちらから個人用Gmailアカウントを取得してください。