卒業予定の学生の皆さんへ

【卒業後のシステム利用について】

本学で利用しているIDは卒業後、直ちに停止されます。
IDが停止すると、以下のシステムが利用できなくなります。

  • 教室PC、B!Navi、学内WiFi、SSL-VPN、持込PCの接続、
    manaba、スーパー英語、Calabo Language、
    Microsoft365(オンライン版・デスクトップ版Office365)、AdobeCC、Zoomの利用
  • マイドキュメント(Kドライブ)、HTMLフォルダの個人データへのアクセス

このページでは、卒業予定の皆さんが卒業日までに実施するべき作業について説明します。

なおメールアドレスを含めてGoogle系サービスについては、卒業後150日間(3月卒業者は8月末まで、9月卒業者は2月末まで)は利用することができます。

【卒業までに行ってほしいこと】

マイドキュメント(Kドライブ)のデータバックアップ

マイドキュメント(Kドライブ)にある必要なデータは、USBメモリなどに保存してください。

外部サービスに登録したメールアドレスの変更

就活サイトやメールマガジンなどに、大学のGmail@bunkyo.ac.jp)で登録している場合、登録を解除するか別のメールアドレスに変更してください。

Google Workspaceデータのバックアップや権限譲渡

Googleサービス上に保存されたデータ(メール、Gドライブのファイル)は、自身のPCにバックアップするか保存するか別のGoogleアカウントに移動させてください。

Googleドライブで共有を出しているファイル群は、アカウント削除時に連動して削除されます。
ゼミやサークルの後輩に引き継ぎたいデータがある場合は、オーナー権限の譲渡をしてください。

バックアップ

大学から付与されたGmail(学籍番号@bunkyo.ac.jp)に保存されている必要なメールや連絡先(アドレス帳)、Googleカレンダー、Googleサイトは
必要に応じて各自でバックアップしてください。
バックアップを取得する方法は以下の2種類に分かれます。卒業後どのようにデータを利用するかによってバックアップ方法を選択してください。

【方式1】 Gmailアカウント(@gmail.com)を取得しデータを移行する

この手順を行うためには、個人用のGmailアカウントが必要です。
個人用Gmailアカウントを作成していない方は、こちらから個人用Gmailアカウントを作成してください。

  1. https://takeout.google.com/transfer を開き、移行先の個人の@gmail.comを入力し、「コードを取得」します。
  2. 移行先の個人の@gmail.comに確認メールが届くので、「確認コードを取得」をクリックします。
  3. 新しく開いた画面で「転送を開始」をクリックします。
  4. データの転送が開始します。
  5. 移行できるデータの種類、詳細な作業手順についてはこちらを参照してください。

【方式2】すべてのデータを自分のPCにダウンロードして利用す

  1. https://takeout.google.com/settings/takeoutを開き、@bunkyoGmailにログインします。
  2. 画面の指示に従い、ダウンロードするデータを選択します。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. 「アーカイブ作成」をクリックします。
  5. (データサイズに応じて)数分~1週間待つと全データをダウンロードできるURLがメールで送られてきます。
  6. URLをクリックし、自分のPCに全データをダウンロードします。
権限譲渡

ゼミや課外活動で利用していたGoogleドライブのデータやマイグループ(メーリングリスト)は以下の方法でオーナー権限の譲渡ができます。
必要に応じて卒業前に作業をしてください。

Googleドライブ上の卒業生のファイルを、在学生側で一括コピーしてファイルが消えないようにすることも可能です。
詳細な手順については以下の手順書を参照するよう、在学生にお伝えください。

OneDriveのバックアップや権限譲渡

Microsoft365サービス上に保存されたデータ(OneDriveのファイル)は、自身のPCにバックアップしてください。

OneDriveで共有を出しているファイル群は、アカウント削除時に連動して削除されます。
ゼミやサークルの後輩に引き継ぎたいデータがある場合は、コピーを取っておくよう後輩に伝えてください。
※OneDriveにオーナー権限を譲渡する機能はありません。